本日は悪天候の為、予定していた屋外展示プログラムの幾つかは格納庫内で行われました。それらの中でも注目が防衛大学校の儀仗隊によるドリル演舞です。 自分はその場に居なかったので後からYouTubeで見たのですが、20人近くの防大生が完全に動きをシンクロさせ音楽に合わせてキビキビとドリルを行う姿は本気で凄いと思いました。 そしてガンマニアとして印象に残ったのが「M1 ガーランド」の取り回しです。あの重たい銃を軽々と振り回しつつ繊細に扱う姿は感動モノです。儀仗隊の華麗なる演舞に感服致しました。 |
後日報告:帰宅後に改めてチェックした所、故障の原因はバッテリーだったみたいで本体は無事に再起動出来ました。やっぱりPENTAXの防塵防滴は信用出来ますね。 |
4日間の日程を確保し、9万円の予算を用意し、往復1600km超という長距離移動だった今回の「プロジェクトA」という作戦。 初めての事ばかりだったので色々な出来事がありましたが、改めて良かった点と悪かった点を振り返ってみたいと思います。 良かった点 ・人生で初めて大湊基地を見学し北日本における海上自衛隊の防衛戦略の現状を見学・勉強する事が出来た。 ・人生で初めて三沢基地を見学し北日本における航空自衛隊とアメリカ空軍の防衛戦略の現状を見学・勉強する事が出来た。 ・航空自衛隊の最新鋭機であるF-35Aを見学出来た事、そして記念すべき初の一般向け公開に参加できた事が光栄だった。 ・人生で初めてRQ-4 グローバルホークを見学した。その独特のフォルムに戸惑いつつも航空機の新時代の到来を感じた。 ・JR大湊線、陸奥湾、駅弁など下北半島のローカル線の旅を楽しむ事が出来た。 ・はまぎりカレーやSora空など青森県内のミリタリーグルメを堪能する事が出来た。 悪かった点 ・初日に八戸駅で大幅に時間をロスしてしまい予定していた三沢航空科学館の見学が出来なかった。 ・大湊基地で北洋館と艦艇一般公開が実施されておらず詳細な見学が出来なかった。識別帽などのグッズも購入出来ず。 ・三沢基地航空祭の展示飛行が諸事情により中止になった。個人的に展示を期待していたB-1Bも来なかった。 ・雨により装備品展示の見学やショッピングに大きな制限があった。 こんな感じでしょうか。良い点と悪い点の差が大きいのでハッキリとした感想は難しいですが・・・ ざっくりとした総評としては 青森県内のミリタリーの現状を見学し理解出来た事が最大の収穫だったと思います。 本州最北端の青森県は何かと情報収集が困難なので、今回自分で直に見学して勉強した事は大きな価値があると思います。 |
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